短期間でリバウンドしない痩せ方：断食後も私が痩せ続けている理由：第1弾

これから、なぜ私が15年以上も無限ループしていたリバウンド地獄からあっさりと脱出できた理由を3回に分けて説明していきます。

これまでに取り組んできた20種類以上のダイエットとの違いを詳しく紹介します。

第1弾では、意識の変化と、ダイエットが三日坊主で終わらずに続けられたかについて説明します。

無意識化で私はデブのままでいいと思っていた

まず、これまでのダイエットと違うところは、決意が違いました。
これまではなんとなくぼやぁ～っと痩せたいといつも口にしていました。
それが、今回は、本当の私は痩せているはずなのに、なぜ今の私は太っているの？
こんなの間違っている！

と、意識が変わりました。

身体はとても正直です。

私の生き様を表しているのが、体型です。
有名な格言がありますね。

私のこれまで選択してきたこと全てが私の体型にあらわれています。

ではなぜ、本当は痩せていたいのにデブになる行動を選択してしまうのか？

それは、無意識化で私はデブのままでいいと思っていたからです。

ダイエットをしようと思っても、目の前の食べ物の誘惑に負けて食べてしまう。

こんな経験ありませんか？

私はこんな経験ばかりでした。

今では分かります。
これは意思が弱いからではなかったのです。
無意識化では、痩せなくてもいいやと思っているから、食べてしまっていました。

だって、太って困ることがなかったんです。
夫は私というだけで何でもOKな人で基本専業主婦で家から出ない生活をしていたので、人から見られるということもなかったのです。

やる気が続かないのは意思が弱いからではない。「恒常性　ホメオスタシス」のせいだった

「恒常性　ホメオスタシス」の作用を理解し、利用した。

痩せたい。

誰もが一度は口にしたことがあるのではないでしょうか？

しかし、ほとんどの無意識化では「いやいや、太っているのがデフォルトでしょ！」となっています。

なぜか？

それは、「　恒常性　（ホメオスタシス）」という性質のためです。

恒常性（ホメオスタシス、以下ホメオスタシス）とは、常にいつもの状態であろうする性質のことです。

このホメオスタシスですが、生理現象だけでなく、思考にも自動で作用するのです。

だから痩せたいと思って行動しようと思っても、このホメオスタシスが

「自堕落に生きていた人が突然やる気に満ち溢れ痩せるぞ！と思っている。異常事態の発生だ」

とみなし、作用することで一夜明けるとやる気がなくなってました。
無意識化の中では、

「太っている自分こそが正しい状態」

だったのです。

だから、痩せられなかったのです。

ホメオスタシスに邪魔されないようにするためには、ホメオスタシスに、

「痩せている自分こそが正しい状態」

だと、認識させないといけないと実感しました。

それができた瞬間から自然と痩せていきました。

第1弾はここまでです。第2弾では、「我慢なし、ストレスなし」で痩せた方法について紹介します。

第2弾はこちら。

2019年6月22日リバウンドしない痩せ方は食事にあり！我慢しないから変われた：第2弾

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