リバウンドしない痩せ方につながるダイエット情報、第3弾です!
第3弾では、体脂肪がいつ燃えるかについてお話しします。
ジタン
Diet Coordinator るり
ジタン
体脂肪は空腹のときに燃える
普段私たちは糖代謝をしています。
そしてその使われなかった糖が体脂肪へと変わります。
食事を長時間摂らないでいると、体内に蓄積されている脂肪から新しくグルコースが生成されます。
これを新糖生と呼びます。
体脂肪を燃やすには、新糖生を起こすしかありません。
体内にいつまでも糖があれば、そちらからしかエネルギーの供給は行われずいつまでも体脂肪は体脂肪のままです。
空腹を感じ始めたら糖がなくなってきて今から体脂肪が燃えるサインだと思ってください。
デブは、空腹を我慢しないと痩せられないと思っている
結局、食べるのを我慢しろってことね!と思ったあなた、デブ脳です。
私のコンセプトは「我慢なし、ストレスなし」です。
空腹を我慢してくださいとは一言も言いません。
その変わりにあなたの意識ではなく、無意識そして身体に聞いてくださいと個別指導では提案しています。
まずは、空腹を感じたときのあなたの身体の状態と満腹の時の身体の状態を比べてみてください。
どちらが快適ですか?
満腹の時は、胃が苦しく、そして眠気、だるさを感じませんか?
反して空腹のときは、身体が軽く、パフォーマンスが向上していませんか?
デブ脳の人は、そもそも空腹状態を知りません。
だから、未知の状態になることが怖くて時間がきたら食べるのです。
お腹が空いたら食べてください。
我慢は必要ありません。
朝・昼・晩食べてください。
でも、それ本当に今が食べるときですか?
時間が来たら食べるのではなく、まずは、身体が求めてから食べませんか?
多くの場合は、時間に囚われていて毎日の習慣で朝昼晩食べていることが多く、本当に身体が欲しているわけではありません。
まずは、意識での空腹ではなく、身体の空腹を感じられるようになりましょう。
朝7時・昼12時・夜19時ではなく、あなたにあった時間に食べる
まずは、いろいろ試してみてください。
最初から私の身体の空腹は今だ!と分かる人はいません。
私の感覚だと、お腹が空いたなと感じ始めてから、1~2時間後に、食べたいものが具体的に浮かび上がってくるときが身体の空腹としています。
私は夜ご飯が基本的に17時で翌朝12時前後に食べるので19時間空いたころがベストとなっています。
10時30分ごろになると、「あーお腹空いた!!」と思わず口にでます。
そこから、そのとき身体が食べたいと思っているものが自然と思い浮かぶのでそれをゆっくり準備して食べています。
まずは、食べる時間を1時間遅らせてみるところから始めて、自分の身体にあったベストのタイミングというのを探してみてください。
このくらいが身体の調子が良いと感じる時間が見つかりますよ!
第3弾はここまでです。
ジタン
Diet Coordinator るり
ジタン