ここでは、リバウンドしない痩せ方につながるダイエット情報を不定期に掲載していきます。
第1弾では、中毒症状についてお話しします。
特定の食べ物が止められないのは意思が弱いせいじゃありません。
それは、中毒症状によるものかもしれません。
ここでは、そんな、やめられない食べ物の中毒性と解毒方法について説明します。
Diet Coordinator るり
ジタン
Diet Coordinator るり
ジタン
Diet Coordinator るり
食べた直後にもっと欲しくなる。昨日よりも今日がより美味しく感じる
知っていますか?
ネズミに無添加の食べ物を食べさせていると、決して太ることはなく一定の体重を保ち続けるということを。
しかし、そんなネズミもいわゆる添加物いっぱいのジャンクフードを食べていると、次第に、栄養学的には必要ないのに食べ続けてしまうという研究結果があります(Nat Neurosci 2010;13:635)。
私はこれは、人間にもそのまま言えると思っています。
というのも、サポートさせていただいた方で、ある有名ファストフードに毎日行ってしまうという方がいました。。
最初はSサイズで満足していたのが時が経つにつれMサイズに、そしてLサイズにとアップしたとのこと。
このように、連日食べたくなる、段々と食べる量が増えていくことを私は、添加物による中毒症状と呼んでいます。
これは、意思によってやめようと思っても難しいです。
脳内では、ギャンブル依存症、煙草(-。-)y-゜゜゜と同じことが起こっているからです。
ジャンクフードによる中毒症状の解毒法は2つだけ!
- 中毒を起こす毒物だと理解する
- 断食をして味覚をリセットする
何事も「意識」から変える癖をつけましょう。
まずは、中毒症状の解毒をしようと決意してください。
今あなたは毒に侵されて中毒症状を起こしています。
ブルーハーブが必要な状態です(笑)←すみません。分かる人にしか分かりませんね。
元ネタはゲームバイオハザードです(;^ω^)
そんな状態にさらに「毒」を追加しますか?
食べたくなったら、
これは意思じゃなくて中毒症状だから一旦スルーしよう。
本当に食べたいものは何かな?
こう問いかけてみてください。
あなたの本当の望みは解毒です。
そこに意識を集中しましょう。
意識を変えたら、次は身体の解毒を行います。
これは、その食べ物を「断つ」ことでしか解毒できません。
解毒を加速させるには「断食」が一番です。
中毒症状からの解毒の場合は3日ぐらいがおすすめです。
「断つ」ことや、「断食」することで、添加物に慣れた味覚をリセットさせ、添加物を「おいしくない、まずい」と感じる正常な状態に戻します。
第1弾はここまでです。
ジタン
Diet Coordinator るり